奈良県の奥深くにある温泉郷「十津川温泉」に行ってきました。【温泉ツーリング】

ツーリング

こんにちは! yu-jiroです。

まだまだ寒い日が続きますが、天気予報の「寒さが和らぐ」という言葉で思い切って奈良の山奥にある「十津川温泉」へ行ってきました。

十津川温泉は奈良県と和歌山県の間にありツーリングコースとしても最適です。

そして、十津川温泉の手前にも有名な観光スポット「谷瀬の吊り橋」があり、そちらにも行ってきました。

谷瀬の吊り橋

名称:谷瀬の吊り橋

住所:奈良県吉野郡十津川村上野地65-2 (グーグルマップ)

谷瀬の吊り橋は上野地(うえのじ)と、対岸の谷瀬(たにぜ)を結ぶ1954年に架橋された吊り橋です。

谷瀬の吊り橋は800万円ほどの工事費がかかったそうですが、その費用を地元の住民が8割ほど担って架かった橋らしいです。

そのため、地元の生活路として機能しており、郵便や地元の方のみ自転車等での通行が許されています。

川面からの高さ54メートル・長さ297.7メートルあり、架橋当時は日本一長い歩道吊橋とされていましたが、1994年に茨城県の「竜神大吊橋(全長375メートル)」が完成したことで日本一ではなくなったようです。

ちなみにその「竜神大吊り橋」も大分県の「九重”夢”大吊橋(全長390メートル」や静岡県の「箱根西麓・三島大吊橋(全長400メートル)」という「吊り橋長さレース」に埋もれていったみたいです。

駐輪場(駐車場)

駐輪場は橋のすぐ近く、左へ上がっていく道の先に駐車場がありその片隅が駐輪場となっています。

料金はバイクは200円・車は500円となっています。

早速、渡ってみた

ワイヤーで吊るされた鉄下駄に木の板が張っている状態の橋ですね、さあ渡ろうと踏み入れた瞬間、木の板が思いっきり撓(たわ)んで踏み抜けてしまうんじゃないかと恐怖心を煽ります。

下を見るとめっちゃ高くて、踏み抜きそうで怖いので鉄下駄に合わせて歩きます。

真下を見るのが怖いので遠くを見ようとしますが近くにある建物の屋根がはるか下にあり、どうしても高さを感じてしまいます。

そして自分やほかの人が歩く度ユラユラと揺れて鉄下駄に合わせて歩こうとする足を乱してくれます。

総じて言うと「めっちゃ怖い」です。高所恐怖症の人だったらトラウマ物じゃないでしょうか。

十津川温泉 庵の湯

名称:十津川温泉 庵の湯 (ホームページ)

住所:奈良県吉野郡十津川村平谷865 (グーグルマップ)

入浴料:500円

定休日:火曜日

駐車場は国道168号線を50メートルほど行った先、橋の手前右手に村営駐車場があり、公衆浴場利用者は90分無料となっています。

中に入っていくと飲泉できる場所や足湯があります。

その奥に受付があってそこで入浴料を支払って入ります。

温泉地の川は温泉の成分が流れ出ているで白く濁っているのが特徴です。

公衆浴場は川沿いにありこの川を眺めながら入浴できるようになっています。

この時期のツーリングの注意点

山頂付近は気を付けて

山頂付近はまだ雪が残っていて何回か滑るほどのコンディションでした。

暗くなるのが早い

春先ツーリングは暗くなるのが早いのでこのような先も見えないところを走ることになりかねないので注意しましょう。

最近のバイクではコーナー先を照らすようなライトがあるそうですね、めっちゃ欲しくなります。

今回のまとめ

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

  • 日本一(だった)吊り橋「谷瀬の吊り橋」
  • 奈良県最南部にある温泉郷「十津川温泉」
  • 春先ツーリングの注意点

十津川温泉ツーリングでした。

十津川はやっぱり遠いですね、冒頭に「思い切って」と表した理由がこれです。

はっきり言って和歌山市内の方が断然に近いってぐらい奈良県の山奥にあります。

走行距離は346.7kmで、途中給油が必要でした。

MT09トレーサーはガソリン満タンで300km超えたぐらいガソリンメーターが点滅するぐらいです。

点滅状態から20kmほど走ったことがあるので、ガス欠覚悟でうまくいけば350kmは走れるんじゃないでしょうか。やらんけど…

久々のツーリング、しかもロングツーリングで疲れました。家着いたん8時やし…

バイクは乗り続けると何十日も旅ができるんですが、久々だとこうなります。

温泉に入ったのに出発よりも疲れているのはツーリングあるあるですね。

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