北海道ツーリング 札幌・小樽観光 編【バイクツーリング】

ツーリング

こんにちは! yu-jiroです!

自分のバイクで北海道を走りたいだけで始まった北海道ツーリング紀行、前回は札幌市の右隣にある江別市にある「 江別市森林キャンプ場 」でキャンプした話をお届けしました。

ここまで続けてきた北海道ツーリングも北海道で泊まるのは今回で終わり次の日には北海道を発つことにしました。

今回は小樽で宿を取り、札幌観光をして小樽運河の夜景を観光したお話です。

バイクを駐輪場に停め札幌観光へ

早朝手早く撤収を済ませてキャンプ場を後にしました。

向かうは札幌市街地へ、まずは朝食を摂りに行きました。

朝から海鮮丼が食べられる海鮮丼屋「どんぶり茶屋」

さっぽろテレビ塔のある大通りから南へ2本降りた南3条には「二条市場」という市場あります。

その市場の中には新鮮な魚介を味わえる飲食店が多数あり、ほとんどのお店が朝早くからやっています。

その中にある海鮮丼屋「どんぶり茶屋」も朝から営業をしていて、朝から海鮮丼を食べられるとなっています。

贅沢な海鮮丼、めちゃくちゃ美味しかったです。

名称:どんぶり茶屋 (ホームページ)

住所:北海道札幌市中央区南3条東1-7 (グーグルマップ)

さっぽろテレビ塔

名称:さっぽろテレビ塔

住所:北海道札幌市中央区大通西1 (グーグルマップ)

さっぽろテレビ塔1957年に建設された高さ147.2メートルある電波塔です。

写真右のタワー六兄弟とは建築構造家・内藤多仲(ないとうたちゅう)が設計した6つのタワーのことを言うようです。

「通天閣おるのに京都タワーおらんやん!」と思ったら設計されてなかったんですね。

札幌市時計台

名称:札幌時計台 (ホームページ)

住所:北海道札幌市中央区北1条西2 (グーグルマップ)

札幌時計台は1878年に設立された後、1906年に移設されて今の場所になったそうです。

設立時は演武場として設立され、正式名称を「旧・札幌農学校演武場」と言われる日本最古の時計台です。

二階建ての演武場ですからそこそこ大きいのですが、「実際に見ると小さい」とよく言われます。

やはり、周りをでかいビルで囲まれているせいでより小さく見えてしまっています。

北海道庁赤れんが庁舎 (旧本庁舎)

名称:北海道庁旧本庁舎 (ホームページ)

住所:北海道札幌市中央区北3条西6-1 (グーグルマップ)

北海道庁旧本庁舎は1888年に設立された北海道庁で、今は新しく道庁が建てられてこの旧舎は重要文化財として残っています。

赤レンガの洋館ってだけでめっちゃかっこいいですよね。

今は前回の改修工事から50年経っているそうで、僕が行った2年後に大規模な改修工事が始まっており、現在リニューアル中となっているようです。

JR札幌駅 南口

JR札幌駅南口に出てきました。

駅前にある円錐(えんすい)を斜めに切ったようなガラス張りの構造物は駅地下のショッピングモールへつながるエレベーターホールです。

結構うろうろしていました、時間がもうお昼ですね。

北海道大学 古川記念講堂

JR札幌駅を北に行くと北海道大学があり、その中に趣のある建物がありました。

1909年に建築されて現在でも研究室として使われているようです。

100年以上経っているのに現役とはすごいですね、残念ながら一般公開はされていませんでした。

クラーク食堂

クラーク博士の胸像がある近くにクラーク会館があり、その中に「クラーク食堂」がありました。

「なんでもクラーク付けたらええもんちゃうで」と名前のインパクトに思わず突っ込みながら、お昼も過ぎていたので入ることにしました。

ほうれん草のお浸し半熟卵付き、お味噌汁、牛丼、よつば牛乳、リボンナポリンで締めて761円です。

北海道限定と書いていますが、たまにこちらでも見かけることがありますよね。

小樽へ向かう前にもう一つのクラーク像へ

クラーク胸像を見て「もう一つのクラークさん」があるのを思い出したので見に行くことにしました。

名称:さっぽろ羊ヶ丘展望台

住所:北海道札幌市豊平区羊ケ丘1

さっぽろ羊ヶ丘展望台にあるクラーク像です。

展望台と言うだけあって眺めは最高で、札幌ドームも見えます。

「ジンギスカンのジンくん」って「ジンギスカン」なの? 調理済みなの? ってツッコんでました。

札幌観光を終え、小樽へ

今回の北海道ツーリング初めての宿です。

名称:小樽グリーンホテル 別館

住所:北海道小樽市稲穂3丁目3-1

小樽市街でなるべく安い所と検索して見つけたビジネスホテルです。

数十日ぶりのベットとか、テントを設営しなくていいのはとても楽ですね。

さっそく散策に出かけることにしました。

流石ビジネスホテル、小樽駅も近くにあります。←アタリマエ

街を散策していると配線に沿って歩道があり車両の進入を防ぐガードがレール」なんですね、カッコイイ!

小樽名物「運河」です。

これを見て小樽にキター!って感じます。

レストランもめっちゃカッコいいですね。

小樽オルゴール堂です。

中にはいろんなオルゴールがあり、めっちゃキラキラしていました。

ルタオと言う洋菓子屋さんです。

日も落ちてきて良い雰囲気になってきました。

水面に映った街灯がとても幻想的です。

沢山の観光客がそれぞれ、思い思いに行き交っていました。

小樽の夜景を堪能して北海道最後の夜が終わるのでした。

今回のまとめ

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

  • 朝から海鮮丼がいただける「どんぶり茶屋」
  • 札幌の中心「さっぽろテレビ塔」
  • 日本最古の時計台「札幌時計台」
  • 赤レンガの洋館が特徴的な「北海道庁旧本庁舎」
  • 名前のインパクト大「クラーク食堂」
  • 廃線を活用して作られている遊歩道
  • 運河と街灯が織りなす小樽の景色

次の日にはフェリーに乗り北海道を離れるので、1日で札幌と小樽を一気に観光した慌ただしい一日でしたが、充分堪能できたと思っています。

小樽運河夜景で見たかったので宿をとって正解でした。

おかけでのんびり夜景を楽しめました。

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