こんにちは! yu-jiroです!
北海道ツーリングと言いながら、未だに本州を走っています。
旅の目的は「北海道を走りたい!」だけのノープランな旅行記、
今回のキャンプ地はなんと無料!そんなお財布にやさしいキャンプ場の紹介をしたいと思います。
秋田県、ここをキャンプ地とする!
キャンプでの連泊をしているとテントを畳むのも、その日の夕方にはまたテントを設営しなければいけないので結構適当になってきます。
長い旅をするにあたり「毎日設営する」という事、つまり「設営・撤収のしやすさ」というのもテント選びの一つだと思います。
行程としては300km行かないくらい、のんびりと日本海沿いを走っているとカモメが並走したりして、すごく気持ちのいい道のりでした。
秋田県に到着
第一なまはげ発見!とか言いながら、秋田県に入った「実感」が沸いてきたのを覚えています。
道の駅でご当地ヒーロー「超人ネイガー」がお出迎え。
購入するとしゃべってくれます。買ってみましたが「何言ったか分からへん…」
調べてみるとこんなにバリエーションがありました。
文章で見ても、わからないものがありますね。
”ジェンコ:銭っこ、お金のこと” らしいです。←わかんねぇよ…
南の池公園キャンプ場(秋田県)
立地・利用方法・周辺情報
陸地にいながら、360℃ぐるりと川に囲まれたすごく変わった土地に大潟村があります。
その島のような土地のほとんどが畑になっていて、ほんの一部に市街地があります。
その市街地の南側に「南の池公園」があり、そこでキャンプできるようになっています。
近くに「道の駅おおがた」があり、北へ3,4km行ったところに「ポルダー潟の湯」という温泉もあるので、とても良い立地だと思います。
キャンプ設営、完了
テントの設営が終わり、買い出し、風呂、給油のついでに周辺をパイクでうろついてみました。
地図でいうと県道54号線、スコーン!とまっすぐに抜けた道があり、周りは畑しかなくストレートの終わりが見えないほどの只々真っ直ぐな道ですが、すごく気持ちよかったです。
散策も終わりキャンプ場へ戻ってくると、バイクが3台増えていました。
1台はソロ、2台は2人組で、僕は2人組の人に話しかけました。
話を聞くと東京から来ていて「ねぶた祭へ行く」のだと教えてくれました。
そんな「ねぶた祭り」の話を色々教えてもらいました。
車で来ていた人も入れてキャンパーは5人、無料のキャンプ場(公園)なだけあり、照明も必要最低限しかなく、日が暮れれば真っ暗ですごく静かでした。
今回のまとめ
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
- なまはげや、超人ネイガーがお出迎えしてくれる秋田県
- 広大な田園地「大潟村」
- タダでキャンプができる「南の池公園キャンプ場」
2日連続で耳にした「ねぶた祭」、名前ぐらいは聞いたことがある程度で、名前を聞けば「ああ、そうか(やってんの)青森か」と連想できるぐらいしか知りませんでした。
次の目的地は青森県の最北端にある大間のつもりでしたが、ねぶた祭りの話を聞いて「青森通るし、行ってみようかな」と予定(といえるほどの予定ではない)を変更し、「ねぶた祭り」を見に行くことを決めるのでした。
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