こんにちは! yu-jiroです。
2018年の春先に九州の最南端を目指した「九州ツーリング」、今回は宮崎県の児湯郡(こゆぐん)にある「伊倉浜自然公園キャンプ場」でキャンプしたお話です。
今回は阿蘇山火口近くや神話にまつわる神社など「パワースポット」を感じれるところにも行っていますのでそちらもご覧ください。
チェックアウトの時に聞いた観光地「高千穂峡」
ペンション「もしもしピエロ」に泊まった朝、チェックアウトの時にどこに向かうのかと聞かれたので「宮崎県へ、阿蘇駅からの道を南へ走って、国道に出て南東に向かっていくつもりです。」と答えました。
「それなら高千穂に寄っていったらいいですよ」「きれいな場所ですよ」とお勧めされました。
僕はその話を聞くまで高千穂がそこにあるのを知りませんでした。
調べてみると確かに走る予定の途中に有り、行かない選択は無いなと教えてくれたことにお礼を言って、宿を後にするのでした。
阿蘇山を縦断する県道111号線「阿蘇パノラマライン」
阿蘇駅から南へ走る県道111号線は阿蘇山の頂上近くまで走れる道となっています。
パノラマに広がる景色は阿蘇山の大自然をダイナミックに体感できます。
写真中央の山から煙が上がっていて、こんな近くで活動している山の傍を走ることができます。
深い渓谷に流れる川がとても美しい「高千穂峡」
国道325号線から国道218号線へ繋がるあたりに来ると「高千穂峡」の観光案内板を散見するようになります。
それに従ってい向かっていくと観光バスなどが停まっている駐車場へたどり着けます。
その近くに駐輪場があります。
高千穂峡 バイク・自転車専用駐車場
駐輪場近くにはヤマメの塩焼きなどが食べられるお店があります。
店の前の池にはヤマメでしょうか、たくさん泳いでいました。
自然歩道案内図があり、川沿いに歩いていけるようになっています。
切り立った渓谷に流れる川が時には静かに時には滝のように流れていて、とても壮大な自然を満喫できます。
川に流れ込む小川が渓谷に流れ込み小さな滝を作っていてとてもきれいです。
高千穂峡の近くにある「天野岩戸神社」
高千穂峡を調べた時に地図を眺めていると、高千穂峡から北東へ10kmほど行ったところに「天野岩戸(あまのいわど)神社」があるのを発見しました。
天野岩戸と言えば天照大御神(あまてらすおおみかみ)の神話で有名なところ、こちらもついでに寄って行くことにしました。
天安河原宮
天照大御神が天野岩戸にこもった時に八百万(やのおろず)の神が会議をした場所と書かれています。
岩盤に大きく穿った空洞の中に神社があり、とても幻想的な景色です。
伊倉浜自然公園キャンプ場
JR川南駅の近く線路沿いの道から踏切を渡ると駐車場と小さな公園があります。
公園とは反対側の駐車場の隣には「サーフィンセンター」と書かれた建物があり、シャワーやトイレがありました。
それ以外は、
左を見ても
正面を見ても
右を見ても海の大パノラマです。
特にテントサイトがあるわけでもなく少しある芝生の場所にテントを張るようです。
適当な場所にテントを設営しました。
温泉は少し離れた場所にある「木城温泉館 湯らら」
温泉は少し離れたところにしかありませんが、いろんな湯舟がある結構大きな温泉施設でした。
給油と買い出しを終えキャンプ場へ戻るとバイクが2台増えていてそれぞれキャンプをしていました。
波の音を聞きながら自然を満喫できる良いキャンプ場でした。
今回のまとめ
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
- 阿蘇山を縦断する「阿蘇パノラマライン」
- 現地で教えてもらった観光地「高千穂峡」
- 神話にもなるほど有名な天野岩戸神社
- 海岸沿いの静かなキャンプ場「伊倉浜自然公園キャンプ場」
阿蘇山から伊倉浜自然公園キャンプ場まで走った日のお話でした。
阿蘇山から一気に海岸まで降りてきて明らかに気温の違いを感じました。
やはり標高の高いところは気温が低く、季節によっては注意が必要だと思いました。
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