こんにちは! yu-jiroです。
今回は京都市西京区にある大原野神社へ行ってきました。
ここには開花時期が非常に短い「千眼桜(せんがんざくら)」があり、その期間が短いことで「幻の桜」とも言われているそうです。
大原野神社の場所
大原野神社は奈良の春日神社から勧請(かんじょう)を受けた神社で、京春日とも呼ばれています。
千眼桜だけではなく、参道には数本のソメイヨシノがあります。
春日大社の分祀を表す「鹿」
普通の神社では狛犬がいるところが鹿になっていたり
手水(ちょうず)のところにも鹿がいたりします。
精華町の春日神社
京都府相楽郡精華町にある春日神社にも鹿がいます。
奈良県の春日大社へは行ったことが無いのですが、そちらにも鹿の像があるのでしょうか。
リアル鹿はいっぱい居るでしょうけどね。
千眼桜
千眼桜の名前の由来は、純白の花がたくさん咲いた様子が「千の眼があるように見える」からだといわれています。
満開の期間は3日間ほど
満開時はこのような見事な姿を見せてくれます。
開花してから3日ほどで散ってしまうので「幻の桜」と言われおり、運よく満開の千眼桜が見られたときは「千の願いが叶う」とも言われているそうです。
この日の1週間前にも見に来ていたのですが、その時はまだ開花しておらず蕾が少し開こうとしているぐらいでした。
開花の目安
- 例年の満開日 4月8日
- 2021年の満開日 3月30日
- 2022年の満開日(今回の撮影日) 4月9日
今年は例年通りの開花日のようでしたが、去年は1週間以上早く開花していたみたいですね。
3日で散るとなると尚更、「見に行って咲いていなくて、次の週にはもう散っている」なんてことも十分にあり得るのでしょう。
今回のまとめ
- 大原野神社の場所
- 境内の桜
- 春日大社の分祀の証「鹿の像」
- 千眼桜、名称の由来
- 開花期間や開花時期の目安
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
大原野神社にある「千眼桜」でした。
今回は晴れの日が続いたこともあり、見ることができたと思います。
もし一週間の間に雨でも降っていれば見れなかったかもしれません。
大原野神社は紅葉も見事で、紅葉の頃にはライトアップもしています。
紅葉の様子は当ブログの
「紅葉を求めて京都・西京区にある「大原野神社」へ紅葉狩りをしてきました。」
をご覧ください。
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