こんにちは! yu-jiroです。
2018年の春先に九州の最南端を目指した「九州ツーリング」、前日は別府市に到着し帰りのフェリーチケットを取ったはいいが2日後となり、丸一日を別府観光にすることを決めたのでした。
今回は前日周った地獄めぐりの残りと別府八湯温泉祭りを周った日のお話です。
別府観光「地獄めぐり」2日目
前日周ったのは血の池地獄・龍巻地獄・海地獄・鬼切坊主地獄の4つでした。
残りは白池地獄・鬼山地獄・かまど地獄の3つです。
白池地獄
少し青海の有る乳白色が特徴の白池地獄です。
そしてここには温泉以外にも「熱帯魚館」があります。
巨大なピラルクがいる熱帯魚館
熱帯魚館は温泉熱を利用して熱帯環境の水温にすることで、約16種類の熱帯魚を飼育展示しています。
ピラルクのはく製が展示されていました。
でかいですね、優に2mは超えています。
鱗もでかいですね、記録されている物でも4.74mのピラルクが発見されているそうです。
園内にはきれいな桜もたくさん咲いていました。
鬼山地獄 (鬼山ワニ地獄)
鬼山はここの地名だそうで、こちらも温泉の熱を利用してワニの飼育をしています。
そこでワニ地獄と呼ばれるようになり「鬼山ワニ地獄」となったようです。
園内には約80頭ほどのワニが飼育されているそうです。
ワニのはく製やワニの骨格標本などもあります。
骨格標本のワニは希少種のワニらしいです。
子供のワニもいました小っちゃくても近くで見ると気持ち悪いです。
爬虫類をペットにする人がいますが、僕には無理です。
かまど地獄
かまど地獄は1丁目から6丁目まであり、それぞれにいろいろな湯の池があります。
大きさは海地獄や血の池地獄には劣りますが同じような湯の池があります。
だんご汁が名物の「味処よね田」
白池地獄と鬼山地獄の間にある食事処です。(グーグルマップ)
店前には「大分名物だんご汁」ののぼりがあり、美味しいだんご汁以外にも色々なメニューがある食事処となっています。
だんご汁とは
- 大分の郷土料理で、きしめんよりも広い麺をだんごと呼び、それをたくさんの野菜を使って汁物にしたものを言います。
地獄めぐりも終わり、昼食も摂ったところで宿に向かうことにしました。
安価な宿泊施設「大分郵政クラブ海泉閣」
郵政クラブと書かれていますが郵政関係者とかは関係なく一般でも宿泊もできます。
一泊素泊まりで4,250円とリーズナブルな宿となっています。
宿を検索しながら地獄めぐりをしてこちらを発見、電話をすると宿泊できるとのことでこちらに泊まることにしました。
施設は一昔前の装いですが、この値段で個室で泊まれるのはありがたいです。
無料開放の温泉巡り
2日やそこらじゃ周り切れないほどの温泉が無料開放されています。
温泉街を散策しながら無料開放された温泉を周りました。
温泉街の景色
温泉街ならではですね、道の間からはもくもくと湯気が上がっています。
蒸し野菜を提供するレストランだったと記憶します。
すごいです、湧き出る蒸気を利用して蒸し釜にしています。
通天閣たちの兄弟「別府タワー」
右の写真は北海道のさっぽろテレビ塔へ行った時の写真です。
別府タワーも通天閣やさっぽろテレビ塔と同じく建築構造家・内藤多仲(ないとうたちゅう)が設計したタワーです。
今回のまとめ
- 地獄めぐりの続き
- だんご汁が美味しい「味処よね田」
- 素泊まりが安い「大分郵政クラブ海泉閣」
- 無料温泉巡り
- 6つの兄弟タワー「別府タワー」
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
別府観光2日目でした。
別府八湯温泉祭りには本当に感謝しかないですね、たどり着いた日が祭りの期間でタダで別府温泉を堪能しました。
今年はコロナの影響で無料回付は無かったようですが、108回も続いているお祭りです、いずれはまた無料で温泉を楽しめるようになるでしょう。
温泉の数は日本一と謡うだけあり宿泊施設の量もかなりの物、おかげで探せば安い宿もあったのも有り難かったですね。
残り半日も別府観光をしていきますのでご覧ください。
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