こんにちは! yu-jiroです!
「バイクのブログをどんどん載せていきたいけど、そんなに毎回ツーリング行かれへんし、そもそも雨降ったら終わりやん」といった風に新鮮なネタがないので、今回は、2017年8月に行った北海道ツーリングのお話をしていきたいと思います。
憧れの地、北海道 (大げさ)
北海道って近くに住んでいる人以外のバイク乗りの方々は、「一度は走ってみたい場所」に挙げるのではないでしょうか。
一度だけですが、飛行機で旅行として行ったことがありましたが、”実際に、自分のバイクで走ってみる”というのは、”旅行で行く北海道”とは全く違うものだと思います。
北海道への行き方
バイクで関西から北海道へ行くにはどうすればいいのか?
北海道へ行くには陸路がなく、バイクの自力での北海道上陸は出来ません。
フェリー
関西からだと、
という3つの便があります。
料金は、シーズンによって変わりますが、大型バイクだと大体40,000円ぐらいで行けます。
詳しくは:新日本海フェリー ホームページ まで
空路
これは聞いた話でしか知らないのですが、バイクを空輸してライダーは電車か飛行機で北海道へ上陸し、バイクを引き取りに行くといった方法があるそうです。
聞いただけでお金がかかりそうなので、僕は使うことは絶対ないでしょう。
旅の方針
皆さんは旅行をする時スケジュールを決めるタイプでしょうか?
僕は”ざっくり決める”タイプです。
止まる場所を決めて、予約して。となると、”その通りに進まないといけない”という事に縛られるような気がして、どうにも楽しめないような気がするのです。
なので、有力なキャンプ場をいくつか調べる程度で、「北海道をとりあえず一周しよう」ぐらいな考えで、ほとんどノープランで行くことにしました。
そこで選んだ道は
そんなざっくり決めたプラン、僕が目指したのは敦賀や舞鶴のフェリーではなく、”大間ー函館” のフェリーでした。
大間は青森の最北端にあり、そこから北海道の函館へ航行しているフェリーです。
つまり、本州最北端を目指すところから始まります。
そんな北海道ツーリング紀行、1日目に僕がキャンプしたキャンプ場を紹介します。
北海道ツーリング1日目
鮎川園地キャンプ場
自宅から、200kmほどしか離れていないのですが、1日目のキャンプ地として選びました。
ここのキャンプ場は、家からの距離が丁度よく、1泊のキャンプツーリングに最適なので、一番多く利用しているキャンプ場です。
このキャンプ場は、空いていればバイクをテントサイトまで乗り入れられます。
その日、比較的近くにテントを張っていたライダーの方がいました。
少し年配の男性の方で、HONDA ZOOMER(ズーマー)で旅をしている方でした。
「どこから来たの?」・「どこまで行くの?」
から始まる会話は、旅をしている人の合言葉のようなものを感じさせ、いろんな話が聞けて楽しかったです。
その日は、中部(岐阜だったかな?)から北上して福井に出てこのキャンプ場に来られたそうです。
ズーマーでキャンプを続けて旅をしているらしく”旅慣れている人だなぁ”、と思わせる人でした。
日も暮れたころ、女性の2人組がやってきて、ズーマーのライダーさんといくつか話をしているようでした。
僕は、暗くなった海と星空をぼうと眺めていました。
すると、「一緒に話しようよ」と ズーマーのライダーさんに誘われ、一緒に会話をすることにしました。
女性2人のキャンパーはその日、登山をして金沢に降りて、当時出来て間もない美術館へ行ってきたそうです。(タフですね)
僕は北海道へ行くことを話すと、「美瑛にすごく良いキャンプ場があって、もう一度行ってみたい」という話を聞きました。
そんな出会いがあり、1日目が終わるのでした。
今回のまとめ
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
関西のライダーにとって、北海道は「敷居が高い」と思います。
その要因は、フェリー代ですね。
「距離じゃないのかよ!」と突っ込まれそうですが、僕にとっては、距離は2番目、1番はフェリー代です。
なんたって、往復で80,000円近くかかるんですよ!
「すげーハードル高いわー」
「それなら、ぎりぎりまで陸路で行ったろ!」
といった感じで決まった旅路です。
引き続き、北海道ツーリングを挙げていきたいと思いますので、よろしければ見てください。
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