こんにちは! yu-jiroです!
今回は、三重県の菰野(こもの)町にある「湯の山温泉」へ行ってきました。
湯の山温泉は御在所岳東部に位置するところに昔からある「温泉郷」です。
そんな古くからある温泉郷は御在所岳(ございしょだけ)を超えるための「鈴鹿スカイライン」があり、まさに「峠越え」を味わえるツーリングコースに最適と言える場所です。
鈴鹿スカイライン
鈴鹿スカイラインは滋賀県日野市から三重県四日市市を結ぶ国道477号線の一部をいいます。
つづら折りの山の中を走るので、晩秋の候にはきれいな紅葉が見れることでも有名です。
鈴鹿スカイライン(西側)に一番近い「道の駅 あいの土山」
僕が鈴鹿スカイラインを目指すために向かう道の駅です。
国道1号線沿いにあり、ここまでの道のりはややこしいので簡単に説明します。
「道の駅 あやま」から伊賀と甲賀の間を走る感じです。
この道は当時ツーリングマップを広げながら必死に考えた道なんですけど、google mapだと一発ですね。
入り口のユニークなタヌキがお出迎えしてくれます。
中は野菜の直売や食堂がありますが、この道の駅の好きなところは。
おいしいお茶がタダで飲めます!(ありがたい!)
「峠越え」のためにしっかり休憩しましょう。
鈴鹿スカイラインへ入る道
快走路 「青土ダム」
鈴鹿スカイラインへ向かう通り道の県道9号線を走っていると「青土ダム」という野洲川のダム湖に出ます。
このダム湖沿いの景観がすごく良い快走路となっています。
ダム釣りやキャンプ場などあるようです。(青土ダム エコバレー)
鈴鹿スカイラインへエントリー
国道477号線に入ると一気にタイトなコーナーが増えます。
頂上付近の道です。この道を見て「楽しそう」と思えたのなら僕と同じく「重篤なバイク乗り」と言えるのではないでしょうか。
むさぼるようにコーナリングを楽しんでください。
頂上のトンネルを抜けたところです。
道路の頂上はここまでですが、山の頂上へはロープウェイが走っています。
「アクアイグニス・片岡温泉」
トンネルを超え国道477号線を下っていくと、新名神高速道路をくぐる交差点に出ますので左折してください。
高速道路をくぐって200mぐらいのところ左手に「アクアイグニス」があります。
「アクアイグニス」は2012年にできた温泉施設を含むリゾート施設です。
温泉施設以外に、パティシエが作ったスイーツの販売やイタリアンレストランなどがあります。
前来たときは高速道路のかけらもなかったのに、久しぶりに来たら高速道路ができていてびっくりしました。
5・6年来ていなかったことになりますね。
湯の山温泉の起源はシカが湯で体を休めていたのを発見したからだそうで、それをイメージしたのれんみたいです。
源泉の温度が42℃らしく「そのままの温泉」が楽しめます。
内湯から見えるようにデザインされた竹林の眺めがすごくお気に入りです。
今回のまとめ
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
- タイトなコーナーが楽しい「鈴鹿スカイライン」
- 古くからの温泉郷にあるモダンな温泉施設
- 源泉「そのまま」の温泉
数年ぶりに訪れました「アクアイグニス」でした。
できた当時は、年2回ぐらいは通っていたのですが、いつの間にか行かなくなっていましたね。
今回の走行距離は230kmぐらいでした。
日帰りでがっつり走るにはちょうどいい距離かな。
高速道路もできて「菰野インターチェンジ」から近いみたいなので、車の方はそちらをどうぞ。
ぐにゃぐにゃに曲がった道なんて、バイク意外だと「苦痛」でしかないでしょうからね。
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