こんにちは！ yu-jiroです。
9月に入り、少し暑さも和らいできましたね。
さて、キャンプの情報などお届けしたいのですが、
外出自粛の昨今、実はこの2年ほどキャンプをしておりません。
ワクチンもまだ1回しか接種できていませんしね。
なので、しばらくは過去に行ったところや、
過去に乗ってきたバイクの紹介をした行きたいと思います。
二台目 YAMAHA WR250X
WR250RとWR250Xという2台が2007年末に発売されました。
WR250Rはオフロードバイクで、WR250Xはそのバイクを
オンロードタイヤへ換装したバイクです。
特徴
オフロードタイヤをオンロードタイヤに履き替えただけ、と書きましたが、
オフロードバイクをオンロードにすると、”モタード”というジャンルになります。
エンジンも”それ用”に調整されてるらしいです。(よく知らんケド)
エンジンは250ccの単気筒で、初速から中速に行くまでゴリゴリ加速するような感じでした。
オフロードバイクの特徴として”軽さ”があります。
その軽さをオンロード仕様にしたことでの走破性は、
モタードというジャンルの確立を感じさせるものでした。
選んだ理由
教習車はネイキッドが多いですよね、
そらく、”中間的”なジャンルなんだと思います。
そのネイキッドからの乗り換え、
そこからレーシーなスーパースポーツへ行くか、
ゆったり乗れるアメリカンへ行くか。
乗車姿勢が、前へ行くか後ろへ行くかですね。
僕が選んだのは、どちらでもないこのバイクでした。
まず、”ネイキッドじゃない別のジャンルにする”と決めていました。
そして発売して間もない、”モタード”というほかにあまり見ないジャンル。
そこに魅力を感じ購入しました。
良いところばかりじゃない、ネガティブなところ
積載量がすごく少ない。
オフロードバイクの派生のようなモタードバイク、
積載など度外視されています。
キャリアを付けて乗るのもありですが、そこは好みが分かれそうですね。
乗っていた時の思い出や感想
モタードというジャンル、廃れてしまいましたね。(悲しい)
廃れた要因はもちろんあると思います。
上に述べた積載量もそうですが、燃料タンクが小さいのも要因じゃないかと思います。
リッター25～28キロ走っていましたから、燃費は結構よかったです。
タンク容量は7.6ℓ、1チャージで、150～180キロ走ったら給油が必要でしたね。
それでも、余りある”良さ”がありました、
軽さと、トルクを活かした加速力はすごかったですね。
あとは、コーナリングがすごく楽しかったです。
乗車姿勢が垂直なのとバイクが軽いので、外側の膝でバイクだけを倒して、
極端なリーンアウトでのコーナリングが可能でした。
この、自分の体の下で倒したバイクをコントロールするという乗り方、
また姿勢がまっすぐなので視点が高く、回りがよく見える状態でコーナリングするのが、
”とても扱いやすく曲がれる”という楽しさがありました。
手放すキッカケ
さて、出会いがあれば別れがあるわけですが、
今回も、ちょっとキツイ別れ話となります。
あれは何でもないごくありふれた金曜日、
当時、バイクは家の前に止めていました。
チェーンロックはしていましたが、
柱みたいなものがなかったので、
タイヤにだけロックをかけていました。
そして土曜の朝、バイクに乗ろうとすると。
”あれ？バイクが無い・・・”
そうです、窃盗されました。
県境のド田舎だと油断していました。
すぐに警察に届け出をしましたが、結局見つからず。
そんな、”突然の別れ”だったのです。
ー完ー
今回のまとめ
ここまで見てくださって、ありがとうございます
YAMAHA WR250X の紹介でした。
このバイクは、走りに特化されているので、
通勤などのライフスタイルにつながっているバイクとは
違うものになると思います。
セカンドバイクや、車メインの人が乗るような感じでしょうか。
モタードが流行らなかったのがすごく残念です。
乗ったらめっちゃ楽しいバイクなのに・・・
現行で出ているのは、KTMのハイパーモタードぐらいでしょうか。
今回も、衝撃的な別れとなってしまいましたが、
当時盗難対策といえば、がちがちにロックをかける位しかありませんでした。
GPS追跡の盗難防止が、少し前から市販されるようになり、
最近だと「Airtag」なんてものが出てきましたよね。
外国で、Airtagを付けたキックスケーターが盗難された記事を見ました。
Airtagで追跡すると、中古でキックスケータを売っている店に行きつき、
警察が踏み込むと店の奥に大量のキックスケーターがあったそうです。
このことをもっと周知してもらって、
GPS追跡装置は”とても有力なもの”だと
世間に広めるべきだと思います。
最近では車の窃盗もよくニュースで見ます。
こんなことが後を絶たないのは、
逮捕まで至っていないからではないのでしょうか？
ETCみたいに補助金を出すなどして、
もっと安価にして、普及させてほしいです。
僕は、この件ですごく心が荒みました。
もう何も信じられないような状態がしばらく続きましたが、
やりきれないものの、時間をかけて折り合いを付けました。
皆さんも、”盗難は実際起こるもの”と知っていただき、
今できる対策を取ってください。
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