ゆるキャン△のしまリンも使ってるテント 「モンベル ムーンライト3型」 の立て方 【キャンプ道具】

キャンプ

こんにちは! yu-jiroです!

僕がキャンプデビュー当時から使っているテント「モンベル ムーンライト3型」

このムーンライトシリーズは月明りでも設営できるという売り言葉で設営が簡単なテントとなっています。

そんな簡単なテントでも風が強い時だとそうはいきません

そこで僕が考えた「風が強い時でも設営できる立て方」を紹介したいと思います。

テントの種類

一口にテントと言っても色々なテントがあります。

ポールテント

構造的にとてもシンプルで、折りたたんだ時はすごくコンパクトになります。

床がないものがほとんどで、宿泊にはコット(寝台)が必要になってきます。

ドーム型テント

居住性がとっても優れていて、一番ポピュラーなテントとされています。

インナーテントにフレームを通すスリーブがあり、そこを通してフレームにテンションをかけて持ち上げるテントです。

Aフレーム型テント

いろんなバリエーションがあり、写真にょうな三角形を外側に引っ張って起こすタイプや、僕が使っている「ムーンライト」がこれに中ります。 

風が強い時の「ムーンライト」建て方

まず、ムーンライトにサイズを合わせられた専用のグラウンドシートが必要になります。

この専用グラウンドシートの値段は3,000円ぐらいですので、ムーンライトを使用する人はぜひ購入をお勧めします。

グラウンドシートを敷く

この時、一度寝転がってみましょう。

石や枝があったり、地面が傾いていたりしますのでここで確認しましょう

どうしても傾いているサイトだとしたら頭の方向を決めるようにしましょう。

グラウンドシートをペグダウンする

寝転がってOKならシートを固定してしまいましょう。

風が強ければグラウンドシートも手を離した瞬間飛んで行ってしまいます。

この時、ペグを下まで打ち切らずにペグを少し浮かしておきましょう

フレームをシートに固定する

普通ならインナーテントを広げ、フレームを組み上げてグラウンドシートと一緒に固定していきますが、先にフレームを組み上げます

ここで「専用シート」が役立ってきます。

このようにインナーテント同様、フレームに差し込めるような金具がついているので、グラウンドシートとフレームが固定できます。

フレーム内にインナーテントを広げながら固定していく

風で飛ばないように1ヶ所ずつ四隅を固定していきます。

この時、手順2ペグを少し浮かせておけばそれを利用してすぐに固定できます。

四隅が固定できればフレームにインナーテントを釣り上げます。

フライトシートをかぶせて周りにテンションを張って完成

設営、完了です!

風で飛ばないように固定しながら設営するのが重要になってきます。

今回のまとめ

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

  • 「テント」と言っても種類はいっぱい。
  • 風が強い時のテントの設営方法

タイトルに挙げた「ゆるキャン△」で登場するテントが同じものと知ったのは、わたくしのブログの北海道ツーリング 青森~青森(大間町) 編 で一緒になったライダーさんが「これってゆるキャン△で出てくるやつですよね?ゆるキャン△知っているんですか?」と言われたことがきっかけでした。

ゆるキャン△面白いですよね、未曽有の「キャンプブーム」を生み出し「聖地」のキャンプ場がキャンパーであふれかえるなんてこともあったらしいです。

作中でもテントが風邪で飛ばされるコマがあるぐらい、「あるある」だと思います。

「風が強くて設営できない!」という事態になる前に、こちらを参考にテント設営に役立ててください。

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