こんにちは! yu-jiroです!
今回はランチと紅葉狩りをしに自転車で京都市の西側、京都市西京区にある「大原野神社」へサイクリングしてきました。
今回も「歩行者・自転車専用道路」を有効活用して走ってきたので、よろしければご覧ください。
京都へ向かうために「京都八幡木津自転車道線」へ
まずは、当ブログで紹介した「京都八幡木津自転車道」へ向かいます。
大阪から京都の八幡(やわた)まで続いている淀川沿いの「歩行者・自転車専用道路」を走ります。
工事中の新名神高速道路
途中、「新名神高速道路」の工事が見えてきます。
高槻~八幡間の工事で、これがつながれば京都府の城陽までつながることになり、最終的には名古屋へ名古屋からは新東名高速道路へと走れるようになるそうです。
せっかく橋を造るのに出来上がるのは高速道路のみで、一般道は作らないようです。
大山崎や、枚方大橋の渋滞は緩和されそうにありませんね。
この工事のために昔は歩行者・自転車道路から砂利道でしたが樟葉(くずは)へ行けたんですけど、完全に通れなくなって、樟葉へ行くことが出来なくなってしまいました。
まあ、そこから来る客はいらないという事でしょうか。
「木津川御幸橋」から 「京都八幡木津自転車道線」 へ合流します。
河川敷を走っていると京都府八幡市の「木津川御幸橋」に出ます。
ここから、嵐山~木津川を走る「京都八幡木津自転車道」に合流できます。
木津川御幸橋中央に「さくらであい館」という休憩所があり、そこにある展望台からの眺めです。
左写真正面を進むと「京阪八幡市駅」で「京都八幡木津自転車道」は左から、大阪からの淀川沿いは右から来ることになります。
右写真は大山崎や淀方面へつながっています。
この場所は京都から流れてくる「桂川」「宇治川」「木津川」の三本が合流して「淀川」になる場所として、また桜の咲くころには、写真の中洲がさくらで満開になることで有名な名所となっています。
京都八幡木津自転車道を走り嵐山方面へ
京都八幡木津自転車道へ入る道は
大山崎方面の橋の終わりの所を左に入り、桂川沿いを走ります。
桂川と鴨川の分岐店
淀の「宮前橋」横大路の「羽束師橋」をくぐり、三つ目の橋「京川橋」に当たります。
左に行くと京川橋をくぐり「鴨川沿い」へ、嵐山へは右の道で橋に上がり、鴨川を渡ります。
橋を渡ると桂川に出ますので右折し桂川沿いを走ります。
桂川と天神川の分岐点
右の直進の道を行くと「天神川沿い」を走り「阪急・西京極駅」に行けます。
嵐山へは左の橋を渡って桂川沿いを走ります。
国道9号線で川を渡ります
新幹線の高架をくぐると国道9号線が見えてきます。
嵐山へは国道9号線へ出て橋を渡って対岸の川沿いを進む必要があります。
橋を渡ったところを左手前へターンして橋の下をくぐるような道があります。
今回は嵐山へは向かわないので、このまま国道9号線を進みます。
住宅街の中にひっそりと有る洋食屋さん
国道9号線から少し入った住宅街の片隅にある、とんかつがメインの洋食屋さんです。
手のべとんかつ定食・小 1,200円 を注文、定食はライス・味噌汁・キャベツがお代わり自由となっています。
ここまで来るのに35km、走った分がっつり頂きましょう。
とんかつは「手のべ」というだけあり、柔らかくてとてもおいしかったです。
京都盆地の西側、山の麓にある大原野神社へ
国道9号線を西へ走りどんどん山を登っていきます。
亀岡へ抜ける山越えに入る手前、京都縦貫道のインター手前から南へ入り大原野神社へ向かいます。
景色は開けていますが、道は細く入り組んでいるところもあります。
鳥居の右手に駐輪スペースがあり、自転車ならそこに止められます。
車・バイクは鳥居手前の道を通り過ぎたところ右手に駐車場があります。
団体客が来るほど観光スポットとしても有名な所です。
まずまずの紅葉ぐあいです。
訪れた次の週にはライトアップがされるそうで丁度見ごろなのではないでしょうか。
春には桜も見もの
「千眼桜」という一本桜があります。
良い枝ぶりなので春にはきれいな桜が見れそうです。
土俵があります。神前相撲とかやってるのでしょうか。
「春日乃茶屋」という茶屋があり、よもぎ団子が名物のようです。
よもぎ団子以外にもいろいろなメニューがあります。
よもぎの風味がよく、素朴でおいしいお団子です。
あったかいほうじ茶と一緒にいただきました。
夜間ライトアップも行っています。
令和3年11月20日(土)~23日(火) 17時~20時
と、短い期間ですがライトアップがされるようです。
帰り道ついでに「長岡天満宮」へ
大野原神社から南西方面へ山を下りるように下っていくと長岡天満宮付近まで行けます。
ついでに長岡天満宮の紅葉ぐあいも見ていこうと寄り道します。
表の通りのところに大きな池があり参道は池の真ん中を通れるようになっています。
「池・橋・柳・楓」 正に映(ば)えですね。
紅葉ぐあいはもう少しといったところでしょうか。
川沿いを走る「歩行者・自転車専用道路」の差
淀川沿い東側の「歩行者・自転車専用道路」
淀川の東側を走る、橋本(大阪)と八幡(京都)の県ざかいの「歩行者・自転車専用道路」です。
きれいに舗装されていてとても走りやすくなっています。
淀川沿い西側の「歩行者・自転車専用道路」
淀川の西側を走る、大山崎(京都)から島本町(大阪)の県境の「歩行者・自転車専用道路」です。
左写真は桂川河川敷公園へ入る道から入ってきた「歩行者・自転車専用道路」 ですが、右へ行くと国道171号線へ出てしまいます。
左へ降りると右写真の様に、県ざかいのところが未舗装になっています。
島本町(大阪)から河川敷へ降りると
国道171号線を走って島本町(大阪)に入ったところから再び河川敷の 「歩行者・自転車専用道路」 に入れます。
そこから入ったところの写真です。
見事に「ここから」みたいな感じで舗装が始まっています。
なんでしょう…、大山崎市と島本町って仲悪いんですかね?
今回のまとめ
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
- 三つの川が一つになるポイント「木津川御幸橋」そこから合流できる「京都八幡木津自転車道」
- 住宅街になじんでいる、とんかつが美味しい洋食屋さん
- 紅葉が美しい「大野原神社」
- 大野原神社から南西に下ったところにある「長岡天満宮」
- もうちょっとしっかり作ってほしい 「歩行者・自転車専用道路」
全行程70km越えのサイクリングでしたが、今回も自転車専用道路を活用して走ることが出来ました。
前回のサイクリングの木津川市まで走ったブログにも書かせてもらいましたが、もっと考えて作れば車との住み分けが出来て長距離でも安全に移動でき、とても便利な道です。
今回、嵐山まで行くのも良かったのですが、観光客が多そうだったのでやめておきました。
後から聞いた話ですが案の定、観光客でごった返していたらしく、ナイス判断と自分を褒めたいと思います。
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