こんにちは! yu-jiroです。
2018年の春先に九州の最南端を目指した「九州ツーリング」、前回は宮崎県にある伊倉浜自然公園キャンプ場でキャンプしました。
今回は鹿児島県まで移動して「くにの松原キャンプ場」でキャンプしたお話です。
伊倉浜自然公園キャンプ場の朝
伊倉浜自然公園キャンプ場は東に海を面しているので朝日がとてもきれいでした。
寝起きにこんな景色が見られるのはキャンプの醍醐味ですね。
宮崎市街地に入ると一気に南国の景色に
宮崎市に入るとあちらこちらにヤシの木が見られるようになります。
昨日、阿蘇から一気に宮崎県の海岸まで降りてきて体感温度が上がったのもあり、気分は一気に南国です。
宮崎県の観光スポット「青島」
宮崎市街地を超えて国道220号線を走っていると青島にたどり着けます。
鬼の洗濯板
柔らかい地層と硬い地層が重なった地面が海面まで降りて、それが波で浸食されてできたそうです。
青島はこの「鬼の洗濯板」にぐるっと囲まれています。
青島神社
鬼の洗濯板に囲まれた島の中心には「青島神社」があります。
神社周辺は熱帯・亜熱帯の植物が群生していて「日本とは思えないような景色に日本の神社がある」といった面白いところとなっています。
くにの松原キャンプ場
宮崎県から国道220号線を走って鹿児島県に入って少し進むと国道220号線と国道448号線が分かれるところがあります。
そこを国道448号線に入って2kmほど走ったところにあります。
料金もバイクだと550円ですが「車・フリーサイト:1,050円」となっていて、バイクの料金設定があるところも、バイク乗りとしてはお得感がありうれしいですね。
テントサイトは松林の中
テントサイトは区切られていて各サイトにはバイクが止められるスペースがあり、バイクから荷物を運ぶ必要が無いのはとてもありがたいです。
ぐるっと松の木に囲まれていて、それでいてとてもきれいに管理されているのでとても落ち着けます。
松林のキャンプ場を抜けると志布志湾を一望できます。
この松林は志布志湾からの潮害や飛砂害から守るための防風林として作られて「救仁(くに)の松原」と名付けられたそうです。
温泉施設もある「道の駅 くにの松原おおさき」
国道220号線沿いにあり、銀色のカブトムシのモニュメントが目印です。
この道の駅の中に「あすぱる大崎 松韻乃湯」という温泉があるのですが、現在臨時休業されてるみたいです。
今回のまとめ
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
- 伊倉浜自然公園キャンプ場の朝
- 一気に南国気分な宮崎市
- 有名な観光地「青島」
- 熱帯植物に囲まれる神社「青島神社」
- 松の木の森林浴しながらキャンプできる「くにの松原キャンプ場」
- 温泉もある道の駅「道の駅 くにの松原おおさき」(休業中?)
宮崎県から鹿児島県に入ったところにある「くにの松原キャンプ場」にキャンプしたお話でした。
宮崎県の南国感は関西から来た僕にとって、かなり新鮮でした。
お土産屋さんにはたくさんのマンゴーが売られていましたね。(高くて買えませんでしたが、)
今回止まったキャンプ場は、かなり良かったです。
松林の中なのに鬱蒼としていなく、程よく日光が入りとても気持ちのいいキャンプ場でした。
温泉も近くにあってとても便利だったのですが、この記事を書く際に調べていたら「休業中」と書かれていました。
ご利用の際は事前に調べていくことをお勧めします。
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