こんにちは! yu-jiroです!
前回、いよいよ始まった「北海道ツーリング」
ケチな僕は、フェリー代をケチるために青森県の大間を目指すことにしました。
次の目的地は新潟県、選択したキャンプ場は正に絶景!なキャンプ場でした。
そんなキャンプ場や近くにあった温泉の情報も紹介したいと思います。
それでは北海道ツーリング紀行2日目、新潟までのお話です。
キャンプ地を決める時、気を付けていること
僕は大体、前日の夜にどこまで行くか考えます。
ビャッと行ってビャッと帰ってくるような弾丸ツーリングでは多少無理な距離でも設定できるのですが、旅はまだまだ2日目です。
行程も日程も決めていない強みを生かし、焦らずに進んでいくことが旅を続けるコツだと思いました。
無料キャンプ場は基本的に管理人がいません、管理はその地の市町村がやっているのがほとんど、それは最低限なもので、テントが張れて眠れたらいいぐらいの場所が多いからです。
キャンプ泊に慣れてくれば、全然問題ないですよ。
無料キャンプ場を使うときは、その地域でお金を使おう!
上で述べた「最低限なもの」でも、そのほとんどが「善意」でやってもらっています。
村の片隅の原っぱみたいなテントサイトでも、近くに住んでいる普通の人が芝を刈ったりしてくれていますので、少しでもその地域に貢献しましょう。
次のキャンプ地は新潟県に決定!
- 距離的に新潟県内で
- 走るコースからあまり離れていないところ
- 大きな市街地は出来るだけ抜けたところ
3番の「市街地は抜けておく」は、翌朝通勤ラッシュに巻き込まれることを考えているからです。
以上の条件で、キャンプ場を決定しました。
鮎川園地キャンプ場(福井)から出発です。
鮎川園地キャンプ場での朝、撤収作業を終えて、昨晩お話をした”ご近所さん”に軽く挨拶をして出発しました。
福井から新潟の間には
福井を北上し、金沢県あたりで国道8号線に出ました。
国道8号線を走っただけですが、金沢県を走るのはこれが初めてでした。
そんな「金沢県を通り抜けただけ」の僕が感じたイメージが、
「やたらとゴーゴーカレーがある、これが金沢か」そんな、”間違ってないけど間違ってる”と言われそうな印象を刻み込むのでした。
余談ですが、別のキャンプツーリングの時、金沢ナンバーのライダーさんと話をすることがありました。
僕「金沢からですかー」
ライダーさん「ええ、そうです、金沢、知ってます?」と聞かれて
僕は、”えっと、兼六園とか言おうか、でも行ったことないし、白山って金沢だっけ?”
考えた挙句、「あれですね、ゴーゴーカレーがよーさんある」と答えてしまったことがありました。
相手は「そうそう」と笑いながら答えてくれたので、ヨシッ!です。
富山?知らん内に過ぎていました。スミマセン・・・
紫雲寺記念公園オートキャンプ場(新潟県)
となっています。
僕が行った時は、バイクサイト1200円+大人210円で泊まりました。
写真の通り、日本海に面していて眺めは最高です。
海を正面に右手を見ると車用のサイトがあり、
その先には風力発電の風車が見えます。
テント設営完了
テントの設営を終えて次に向かうは、給油・風呂・買い出し、です。
検索した結果、北東方向数キロ先に「塩の湯温泉」という温泉があり、そこへ行くことに決めました。
温泉を満喫するのも旅の醍醐味、すごく良い湯で満喫した後、帰りにスーパーで食料を買い込み、給油を済ませキャンプ場へ戻りました。
夕暮れのキャンプ場
ここのキャンプ場は、バイクのサイトと車のサイトが別れていています。
バイクのテントサイトへ戻ると、バイクのキャンパーが何台か増えていました。
比較的近くでテントを設営しているビッグスクーターの人に話しかけました。
合言葉、「どこから来たの?」「どこまで行くの?」の登場です。
ナンバープレートを見ると九州(福岡だったかな?)ナンバーで、前日は宮津でキャンプしてここまで来たのだと、そして、ねぶた祭りを見に行くのだと教えてくれました。
ねぶた祭りと言われても僕は、”スゴみのあるエレクトリカルパレード”ぐらいの知識しかありませんでしたので、「へー、今頃にやってんですねー」と話をして、
”ねぶた祭”というキーワードとともに2日目が終わるのでした。
今回のまとめ
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
北海道ツーリング2日目でした。
日本海沿いにある絶景のキャンプ場
車のサイトとバイクのサイトが分かれている
近くにある温泉が安い
今回のキャンプ場は、新潟市街地から20~30kmぐらいで、30分ほどのところにあり、良い立地だと思います。
知らない土地でのツーリングは、マシントラブルなんてことを頭の片隅に入れておかないといけません。
そこで大きな市街地はトラブルに対応できる可能性が大きくなってくると思います。
僕なりの考えですが、皆さんの参考になればと思います。
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