無料で梅林を堪能できる「広橋梅林」は穴場スポット【バイクツーリング】

ツーリング

こんにちは! yu-jiroです。

今回は奈良県吉野郡にある「広橋梅林(ひろはしばいりん)」へ行ってきました。

広橋梅林は拝観料などはありませんし駐車場も無料で設けられていてまさに穴場スポットとなっています。

広橋梅林の場所

名称:広橋梅林 (ホームページ)

住所:奈良県吉野郡下市町広橋 (グーグルマップ)

駐車場の場所

国道309号線を南へ走り、トンネルの手前を右折、道なりに行くと左手に駐車場。

名称:広橋梅林観光駐車場

住所:奈良県吉野郡下市町広橋 (グーグルマップ)

駐車場は車が12台ほど停められそうなほどのスペースがあります。

駐車場の前にはきれいに咲いた梅の木がお出迎えしてくれます。

案内板

駐車場の前の道を少し登っていくとお寺がある交差点のところに「広橋梅の里 園内図」があります。

実際の地図と照らし合わせようとすると、北南が逆なので注意が必要です。

国道309号を北から南へ向かってきましたが、地図だと下から上へと進む形です。

梅林の散策コース

梅色の道「散策路」とされているので、そちらを周ることにしました。

地図を見ると現在地から北の方散策路の入り口があるみたいなので、後ろを振り返ってみると。

何やら道の脇から出られそうなところがありました。

近づいてみると「ハイキングコース」と書かれていて、その道の先を見ると細い道が下の方まで続いているのが見えました。

登りが苦手な方は・・・

つまり散策するには行って(下って)帰って(登って)来なければいけません。

僕は登りが苦手なので、下りは散策道登りはバスも通る車道で戻ってくることにしました。

散策路を歩いてみました

散策路を進んでいくとたくさんの梅の木があります。

まだ咲き始めの物も多かったです。

山間の緑と白・桃色のコントラストがとてもきれいですね。

散策路の途中には休憩ができるようなところがありました。

梅を見ながら弁当を広げるのも乙ですね。

梅以外にも馬酔木(あせび)が咲いていました。

途中、「合っているのかな?」と思うような山の中を歩きます。

そこを抜けると、山あいにウッドデッキで作られた散策路と斜面にはたくさんの梅の木があります。

普通なら傾斜で歩くのも困難な所ですが、ウッドデッキのおかげでとても歩きやすくなっていました。

のどかな散策路を歩いていきます。

散策路の一番下まで来ました。

ここからさらに下ると「下市温泉」へ行けるみたいです。

この下市温泉は僕のブログの「五條市へ柿ツーリングへ行った」時に立ち寄っていますので、よろしければそちらもご覧ください。

途中、地図の真ん中らへんに書かれていた「デッキテラス」がありました。

デッキから眼下に広がる梅林です。

まだ3分~5分咲きといったところでしょうか。

満開だと結構な見ごたえになるんじゃないでしょうか。

途中「化石」を発見しながら。

案内板のところまで帰ってきました。

改めて地図を見てみると上の方に「天守の森 広橋城跡」と書かれているのを見つけました。

せっかくなのでそちらも行くことにしました。

案内板の場所からどんどん登っていきます。

遠くに見えるのは下市町でしょうか、とてもいい景色です。

途中、舗装がなくなって山道に入ります。

結構急な坂道で雨が降った後だと滑って登れないんじゃないかと思える道です。

広橋城跡にある「高峯稲荷人社」

少し開けたところにたどり着き、そこが城跡のようです。

稲荷神社ができた経緯が書かれており、散策路を歩いていて時折見るお墓の意味に気づきました。

稲荷神社よろしく、しっかりとお稲荷さんもおられました。

今回のまとめ

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

  • 広橋梅林の場所
  • 駐車場の場所
  • 案内板と実際の地図の見方
  • 散策路を歩いてみて
  • 広橋城跡にある高峯稲荷神社

奈良県吉野郡にある「広橋梅林」でした。

色々な種類の梅があって遅咲きの物はまだつぼみでしたので、もう少し長く楽しめるのではないでしょうか。

麓には温泉もありハイキングとセットにしやすいのも良いですね。

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