こんにちは! yu-jiroです!
気が付くと、セミの鳴き声が聞こえなくなっていますね。
2週間も雨が降り続けたこともあり、
あまり夏を感じることがなかった気がします。
今回は、前回のブログに載せた事件の後、
傷心の中も、乗り続けたバイクのお話になります。
三台目 kawasaki Dトラッカー125
湿っぽい始まり方ですが、初のカワサキバイクです。
初カワサキ! 初125cc!
Dトラッカー125 の紹介です。
特徴
KLX125というオフロードバイクがあり、
それをオンロードにしたのがDトラッカー125です。
つまり、モタードの弟みたいなバイクです。
モタードについては前回述べたので、今回は125ccというところで
お話していきたいと思います。
とにかく軽い!車重110数キロぐらいだったと思います。
ここまで来ると、ライダーとの重量差がほとんど感じられないくらいです。
125ccと言っても劣ることもなく、結構パワフルなエンジンでした。
スタートダッシュの一発目で前輪が浮くことがしょっちゅうでした。
そんな前輪が浮く事態になっても、マシンとの体重差がないので
「えい」と、簡単に抑えられるのです。
コーナーの立ち上がりにアクセルをガバッと開けて
バンっとはねさせるのが楽しいバイクでしたね。
選んだ理由
前回に述べたこともあり、予期せぬ出費となったため、
金銭的に余裕がありませんでした。
精神的に荒んでいた中でも、このバイクを選んだのは、
”モタードが楽しかった”という経験からだと思います。
良いところだけじゃない、ネガティブなところ
登りに弱い! この一点に限りますね。
三重県に青山高原というところへ行ったことがあるのですが、
風力発電の風車があって、すごくいいところなので、
また別途、紹介できたらと思いますが、
そこへ、このバイクで挑んだことがありました。
その時は、5台ぐらいで走りに行ってました。
その頃は,一緒に走る人がいたんですねー(白目)
僕以外は600cc~1200ccといったおかしいメンツでした。
高原の名の通り、コーナリングを楽しみながら
山頂へぐんぐん上っていくのが楽しいコースなのですが、
案の定、「登らねぇー!」
ギアを落とそうが、アクセル全開だろうが、
「全然登らへん!」「みんなぐんぐん登っていくし!」
と、マシンの限界を見たのでした。
ただ、下りではぶっちぎりで最強でしたけどね、
どっかの豆腐店の車かな?、”D”トラッカーだけにね!
手放すキッカケ
これまで、悲しい出来事でのお別れが続いていましたが、
今回は、精神的にも少しずつですが、持ち直してきていましたし、
資金も貯まってきたこともあり、手放すのを決めました。
今回のまとめ
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
精神的に荒んでいた中でも、バイクを乗り続けられたのは、
バイクが僕のライフスタイルに染み付いていたことが要因だったと思います。
そして、”125ccだろうが、バイクは楽しい”ということがすごく大きく、
メンタルが回復出来たのだと思います。
この頃から、「あー、僕はずっとバイクを乗り続けていくんだろうなぁ」
と思い、「バイクを乗り続けられる人生であろう」と思うのでした。
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