こんにちは!yu-jiroです!
乗ってきたバイクの紹介も終わり、いよいよ、今乗っているバイク、YAMAHA MT-09 tracer の紹介をしたいと思います。
MT-09 tracer ってどんなバイク?
このバイクはMT-09というネイキッドバイクを原型にスポーツツアラーへと派生させたバイクです。
エンジン
排気量850cc、3気筒エンジン
MT-09と名乗っていますが、900ccではありません。
最近出た新型は888ccとなり、名実ともに900ccになっていますね。
ホーネット250以来の多気筒、しかも3気筒、この3気筒がかなり良いです。
トルクもあり高回転までよく回るといった、いいトコ取りみたいなエンジンって感じです。
取り回しや、足付き
僕の体型は、身長173cm 体重85kgですが、足付きは土踏まずのあたりから浮く程度です。
乗り出しのころに立ちゴケを2回したことがありますが、慣れたのか立ちゴケもしなくなりました。
取り回しですが、車重が200kgちょいあり、このクラスとしてはかなり軽いものになっています。
前後の車重のバランスが、かなり後輪寄りになっている気がします。
そのため、前輪をグリップさせて曲がるような感じではなくて、後輪をグリップさせて前輪を旋回させるような感じで乗るんですが、スーパースポーツからトレーサーに乗り換えた人が、前輪で曲がる感覚で乗るので「曲がりにくい」と言っていました。
僕は、モタードに乗っていたこともあり、「くるくる回って、乗りやすい」といった全然違う感想になったりします。
カスタム
カスタムして良かったところ
上で書いたとおり、僕のカスタム内容はガード関係か積載関係ぐらいです。
それでも、このバイクにガードやトップ・サイドケースを付けるだけで一気に「アドベンチャー感」が出てきて、自分の気持ちが持ち上がるのを感じます。
でかいトップケースは普段使いにとても便利です。
駐輪場に停めたときなどは、シート横にあるメットホルダーを使うと雨が気になりますよね。
でも、このトップケースはフルフェイスでも余裕で入って、カギがかけられるので安心してバイクから離れられるのが良いです。
今回のまとめ
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
YAMAHA MT-09 tracer の紹介でした。
- 同排気量クラスで、上位の軽量バイク
- 850cc3気筒は、街乗りでもスポーティーな走りでも使いやすいエンジン
- サイド・トップケースを付けるだけで、あっという間「アドベンチャー」に!
- 大量に積み込んでも遜色ない走行性
このバイクはMT-09というバイクが発表された当時、「MT-09をツアラーにカスタムしよう」と考えていた矢先に発表されたバイクです。
ですので、僕的にはほぼ完成されていて”あまり、いじるところがない”といった感じです。
このバイクをレース場で走らせてる人のカスタムは前後サスペンションなどの足回りとか、バックステップとかすごいカスタムをしてました。
それでスーパースポーツとタメ張って走れるらしいので、このバイクは結構「フトコロが深い」なと思いました。
僕はバイクの細かい知識はあまりありませんが、僕なりの乗ったバイクの感想がバイクに乗る人、選ぶ人の参考になればと思います。
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